平魚泳 Hirasakana Oyogu

阪九フェリー船内ミニライブ

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阪九フェリー船内LIVE

 

12/21(木)の新門司港〜泉大津港、
12/25(月)の泉大津港〜新門司港の
阪九フェリーの船内にて
ウクレレのミニライブをさせてもらいつつ、
奥さんの実家の奈良へ帰省してきました。

 

 

短期間だったのと、師走の時期だったのもあって
関西のどこかでLIVEするとかは叶わず、
親戚と、タイミングの合った
数人の友人知人と会い、語り明かしたくらいの
在関西の日々でした。

 

 

New Album完成

 

昼間は奥さんの実家でもあるし、
氣ぃ使うし、色々することもあるしで、
早朝、車の中で
レコーディングしていた6曲の
最終音調整を終わらし、
イヤホンして散歩し、

完成!の判断をして
ストリーミング配信へのディストリビュート会社に
入稿しました。

 

 

新作「暮らし、暮れゆく暮らし」は
2024.01.14に
spotify等のストリーミングサイトから
一斉配信される予定です。

 

このことに関しては
また書きますね♪。

 

ツイキャスでLIVE配信

 

そして、
週に2回、自分に課している
ツイキャスでの配信ライブは
12/24(日)の15時に、
一家団欒からちょっと抜け出して、
近所にある
日本最古の三重の塔「法起寺」がよく見える
田園風景の中で演奏しました。

 

 

******

 

ライブ配信しても、
たくさんの人が聴いてくれるわけでもなく、
船内ライブでも、
乗客みんなが聴いてくれるわけでもなく、
それでも、
ぽつりぽつりと
楽しんで聴いてくれる人がいたり、
楽しみに待っててくれる人がいて、
本当に、僕は、
大切にしている「想い」を
唯、丁寧に歌うだけだな・・・。

 

そう思いました。

 

行きのフェリーライブ

 

行きのフェリーは、
学校の冬休みなども
まだ前日に控えた平日だったので
乗客も少なく、
席に座ってお酒片手のおじさん達、
聴いてくれているのか、いないのか・・・

 

僕自身も
コロナの騒動が収まってからの
数年ぶりの船内ライブだった気負いもあって
少し、疑心暗鬼で緊張していたような
氣もします。

 

それでも
下手に尖ることもなく、
詩に込める想いに集中して、
「それではみなさん、
引き続き、快適な船の旅をお楽しみください」
と、挨拶をして
役割を終えた。

 

その後、
息子と大浴場へ行った際、
すれ違いざまに声をかけてくれた
同年代のお二人から、
「インスタ、フォローさせてもらいました」
との声をいただき、
本当に、僕らの縁は
どうやってつながるかわからない。

 

だからこそ、
日々、好い心持ちを
表現していたいものだ。
と、痛感しました。

 

彼らは今、
和歌山の海辺に
キャンプ場を作ろうと
頑張っているお二人、
らしい。

 

面白いことをしている人と
また出逢えた!

 

僕らの縁は、
どこで、どう繋がるのかわからない。

 

いや、すでに僕らは
誰とでも、根底の魂とか
そういうんで繋がっていて、
適材適所、要所要所で
必要な時に、必要なことで
繋がっていくんだ。

 

だからこそ、
日々の周波数を
心地好い方へ
僕ら一人ひとりが
合わせていたいもんですね。

 

そこで出逢うご縁は
やっぱり好い感じに向けて
必ず必要なものだと思うから。

 

帰りのフェリーライブ

 

帰りのフェリーライブは
行きとは一転して、
高校生グループや、小学生や幼児の
多い日だった。

 

しっとりと唄い、込める曲をほとんどにして、
行きも帰りも、独りで盛り上がって、
船内に迷惑だったり
僕自身が寂しい想いをしないように
予防線を張っていたんだけど、
ちょっと、高校生たちの
盛り上がりたい欲求や、
乗客たちの手拍子なんかも相まって、
急遽、「もってるひと」を歌うことにした。

 

 

みんなが喜んでくれた。

 

「それではみなさん、
引き続き、快適な船の旅をお楽しみください」
と、挨拶をして役割を終えた。

 

その後、この盛り上がりが
どんなご縁に繋がるのか
僕には計り知れない。

 

余計な期待で気負う必要もないだろう。

 

でも、
多くの人が盛り上がってくれる現象って、
僕自身も、
より多くの力を引き出させてくれるようで
本当に有り難いご縁なんだな。

 

と、
いつもより汗をかいた自分の身体を感じて
思いました。

 

やりつづけること

 

社会的成功がおさめられなくても
やり続けていることがある。
やり続けていることはある?

 

それは、
ただ誰かに認められたいという欲求の先にある、
自身が選び取ったアイデンティティへの
自信、信頼、仁義、忠義、敬意なんだ。

 

社会的成功がおさめられなくても
ここまでやり続けてきた。

 

それは揺るぎない自身への自信になり
指針になる。

 

「覚悟」になっている。

 

それと共に響き合える
他者とのエネルギーの交流が生まれたら
大きな、
委ねられる「流れ」に
乗ることが出来るんだろうな〜

 

なんて想い、夢見ながら、
これからもしっかり
地に足をつけ、
触れる感覚を正直に感じながら
歩んでいこうと
拳を握りしめるのでした。

2023年12月完成音源6曲「暮らし、暮れゆく暮らし」

ストリーミングリンク

寒い時こそ「暖かい」と感じる。
何度も日が暮れて
くりかえし暮らす
僕らの暮らしを描いた6曲です。

2023年2月完成音源6曲「なおゆきくん」

ストリーミングリンク

「なおゆき」平魚泳の本名。
私的で個人的な心の情景、
センシティヴな想いを
詩や語りで綴りました。

2022年6月完成音源6曲「気の持ちようで」

ストリーミングリンク

歌って現れる、
心を通して眺める「現実」。
そんな意識で紡いだ詩を
ウクレレの音色と共に。

この記事を書いた人

平魚泳

ウクレレ弾いて、タイコ叩いて、笛を吹いて、歌う。詩人。音楽家。言葉の持つ力、音の持つ力を日々確かめています。

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