平魚泳 Hirasakana Oyogu

クリエイティヴな毎日でありますように

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昨日、

 

海沿いを走り、ウクレレを弾いた

 

10/10の「花使いライブ」の打ち合わせを
豊後高田まで行って、してきました。

2022.10.10 大分長崎鼻にて花使いライブ

 

そして、
ほんと、音楽がしたい!
音楽をしていたい想いが抑えられなくなり、
帰宅が遅れる旨を妻に伝え、
16時半頃、遅い昼ごはんをかる〜く
スーパーの惣菜ですませ、
海の方までウクレレを弾きに行きました。

 

 

10/10に意識を向ける

 

10/10。
創作神話の朗読と
生け花(献花)のパフォーマンスに合わせ、
即興の音を添える。

 

役どころを、
僕の「存在」として、
演出を考えていてくれます。

 

それはとても嬉しく、
ありがたく、
僕が僕で在れば、
どうにでもなる役どころ。

 

だから・・・
音楽をしていたくて
たまらなかったのです。

 

僕は常に
音と、詩と
共に在ろうとしています。

 

でも、
意外と現実は難しいもんで、
子どもが可愛けりゃ、
ついつい子どもの幼稚な話を
愛おしく聞いてしまうし、
台風の後の荒れた田んぼも手入れが必要だし、

 

妻とも仲良くやっていきたいし、
音楽するにも、
やっぱり打ち合わせは必要だし、
何より、今は、
年老いた両親の世話。
(今は施設に入ったのだけど、
昨日は救急車で運ばれ、
無事回復し、原因はわからず終い)

 

いろいろあるんですね。人生って。

 

即興の「ウクレレスケッチ」

 

そこで、
帰りを遅らせて得た、
音楽に集中できる時間。

 

といっても
そんなに練習する時間もないので
即興でその時の気分や雰囲気を
ウクレレで弾く
「ウクレレスケッチ」を
海岸沿いの運動公園の茂みで
演奏。そして撮影。

 

 

暗い茂みの向こうでは
少年たちが元気にサッカーをしてる。

 

弾いているメロディも
暗い茂みにいる感じ。

 

3弦の「レ」の音を鳴らして弾くと、
ちょっと暗い、濁った音。

 

そこから「レ」を解放して、
開放弦の「ド」を鳴らすと、
同じメロディが明るく爽やかに。

 

あぁ・・・
タイトルは
「怪しいおじさんの胸の内」だな。

 

それとともに
「怪しいおじさんの胸の内は・・・」
というラップ調の歌詞のリフレインが出てきて
ノリノリになって
歌いながら帰路の運転。

 

そして、
途中のイオンの駐車場に車を停めて、
ウクレレで
ベースのリフっぽいフレーズを作曲。

 

 

ここから歌の曲の1曲に
いつか仕上がるかな?

 

なんともクリエイティブな時間でした。

 

四六時中、こう在りたいんだけどね。

 

有り難いね。

音楽が出来る。

 

有り難いね。

 

もっと
有り易く在りたいな。

 

そんな日々を想い描いています。

 

今の悩みは作曲なんかではない

 

「曲が出来ない!」
なんて悩みはあり得ない。
いつだって詩は
話すように出てくる。
でも、
出来たところで、
誰に聴いてもらう?
届けるための
アプローチを考える方に
今は考えなきゃ、
独り言の詩で終わってしまうから。

 

宣言した19時の帰宅より
1時間遅れて帰宅。

 

詩のように、
踊って
生きよう。

2023年12月完成音源6曲「暮らし、暮れゆく暮らし」

ストリーミングリンク

寒い時こそ「暖かい」と感じる。
何度も日が暮れて
くりかえし暮らす
僕らの暮らしを描いた6曲です。

2023年2月完成音源6曲「なおゆきくん」

ストリーミングリンク

「なおゆき」平魚泳の本名。
私的で個人的な心の情景、
センシティヴな想いを
詩や語りで綴りました。

2022年6月完成音源6曲「気の持ちようで」

ストリーミングリンク

歌って現れる、
心を通して眺める「現実」。
そんな意識で紡いだ詩を
ウクレレの音色と共に。

この記事を書いた人

平魚泳

ウクレレ弾いて、タイコ叩いて、笛を吹いて、歌う。詩人。音楽家。言葉の持つ力、音の持つ力を日々確かめています。

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