平魚泳 Hirasakana Oyogu

ほのか

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20代の前半に、
ふとした氣分で出来た曲です。

 

若い頃、ロックバンドなんかを
やったり、やりたかったりしていた年頃。

 

今、聴き返してみると
稚拙で、想いは思い出せるんだけど、
表現力が、
言葉だったり、演奏力とかに於いて
追いついていないね。

 

この曲も
若々しいな。と思います。

 

毎年なぜか
夏の終わりに
ふと、頭をよぎり
歌おうと、
歌詞を思い出そうとする僕がいました。

 

地味〜な曲です。
だけど、忘れては思い出す。
ほのかな匂いのある、
B面的な、
僕好みの曲。

 

 

 

歌詞、詩を紡いだ時のことを憶えています。

 

なんか、印象的な言葉をただ、
散りばめようと試みました。

 

何のことを歌ってる?

 

少年や10代の頃、
実家千葉の、近所の花見川を
印旛沼の方まで
独り、1日かけて自転車を漕いだ思い出。

 

夏の終わり。

 

確かに在った記憶が
たそがれに消えてゆく感じ。

 

創った当初は
フォークギターで
ニールヤングのような情緒をイメージしていました。

 

サビは・・・
歌詞もメロディも一生懸命考えたんだけど、
必要ない。
という答えに達しました。

 

詩のストーリーも散らかった文だし、
サビもないし、
コード進行も、リフも
全然、独自性もなく
地味な曲でした。

 

ライブで敢えて
40分の中の4分を使って歌うほど、
必要な曲とも想えず、
レコーディングするほどの
画期的なアレンジのイメージも
ありませんでした。

 

グーグルフォトで調べたら
2017年の7月30日に
夜の公園で、独り歌ってた。

 

翌年の秋にFacebookで
「『ほのか』を歌った。
でも録画とか録音はしなかった」
と呟いていた。

 

2018年にそんなことを呟いて、
それ以来、
4年間は、想い出すだけで、
歌いもしなかったんだと思う。

 

今、2022年に
リアレンジして、また思い出しながら、
歌いたくなって、
歌ってみました。

 

ちょっと、
ウクレレのアレンジが定まった。
固まった。
氣持ち好くなった。

 

ニールヤングから
ポリスに変わったね♪

 

サビのない、平坦なコード進行が
ディレイがかった浮遊感を生んでいる。

 

ライブでも歌いたくなって、
9/1(土)の小倉のライブを目標に
練習を重ねています。

2022.10.01 小倉のカフェ「みどりのねこ」さんでウクレレLive!

 

今回の録画も、
間違えずに、誰かが見てても
緊張せずに歌うための
練習です。

 

10テイク目くらいで
ようやくノーミスで歌えました(笑)。

 

*************

 

売れる要素は全然ないんだけど、
水彩画的な、
記憶の淡い思い出に引っかかるような感じで
届けたい曲がたくさんあります。

 

自宅スタジオがある。
断熱材で四方を囲んだ小屋。
灼熱の夏を過ぎたので、
またぼちぼち
レコーディング作業を進めていきたいと
想っています。

 

やっぱり、
多くの人が聴いてくれている
なんていうリアクションは
糧になるので、
よかったら
今年の6月にローンチした6曲
たくさん聴いて、
暮らしに染み込ませて
待っていてくれたら嬉しいです。

平魚泳の音楽。最新音源6曲「気の持ちようで」

平魚泳の音楽はこちらから聴けます

2020年から2022年にかけて大分の自宅スタジオにて収録。
ウクレレを中心に、アコースティック楽器を中心に演奏。
心地好い6曲の歌曲が聴けます。

この記事を書いた人

平魚泳

ウクレレ弾いて、タイコ叩いて、笛を吹いて、歌う。詩人。音楽家。言葉の持つ力、音の持つ力を日々確かめています。

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