ニューアルバムが完成
目次
暮らし、暮れゆく暮らし
今年も暮れようとしています。
そして、
新しい年が明けようとしています。
新しいレコーディング作品６曲が
2023 / 12 / 24に
録音、mix&マスタリング、
ジャケットのイラストも描き終えて、
spotifyなどの
ストリーミングサイトで聴けるように
ディストリビュート会社に
入稿しました。
6曲のアルバムタイトルは
「暮らし、暮れゆく暮らし」です。
日本語で感じてみる
「日が暮れる」は自動詞。「日々を暮らす」は他動詞。
目的語を携えた主語は「僕ら」であり、「人々」です。
悠久の時間感覚を携えた日常を表す
素晴らしい日本語だと思いました。
＊＊＊＊＊＊＊
太古の昔から
必ず毎日、
日は昇り、そして
日は暮れていった。
そして
この先の未来も絶え間なく
日は昇り、
日は暮れてゆくだろう。
そして
太古の昔から人々は
昇る日を拝み、
暮れる日を眺め、
そこで暮らしてきた。
この先の未来も、
きっと、そして
今を生きる僕の祈りと共に
日が昇り暮れてゆく地球に
人類が暮らせていたら・・いいな。
そんな想いがこの
「暮らし」という言葉には
つまっている。
そう感じました。
そして、
「明かし」ではなく
「暮らし」
なんだよね・・・。
日本語文化の、
自然に対する畏怖、受容、信仰を感じました。
わざわざ謎を明かさずとも、
さまざまな運命を
受け入れ、眺め、
暮らしていくんだよな〜って。
アルバムのテーマ
本作品の６曲は、
まさにそんな
暮れゆく秋から冬にかけての
「数奇」であり、
「唯一」であり、
「普遍的」な日常の情景を
夕暮れも早まり、日々寒くなる
故に
「暖かい」と沁み入る感覚と
対峙したように感じる曲が多いです。
11月くらいに完成させて、
みなさんにお届けしたかったのですが、
遅くなってしまいましたm(_ _)m。
それでもなんとか
年内に完成させることができました。
(レコーディングしてから
５年くらい経った曲もあります)
ストリーミングは1/14以降
残念ながら
ストリーミングに上がるのは
2024 / 01 / 14以降になるそうで、
僕の想い描いた情緒感の季節は
外れてしまいそうです。
と、言っても、
これも僕の主観なので、
皆さんが自由に感じて、
各々の人生の情景に
聴いて、
沁み込ませてくれたら
これほど幸せなことはありません。
12/29よりnoteから聴けます
そして、
本日12/30ですが、
自身で管理出来ている
SNS的なブログ「note」の
平魚泳のマガジンで
12/29から
１曲300円。６曲1500円で
ダウンロード販売させてもらっています。
1/14まで待てば、
無料で聴けますが、
もし出来れば、
こちらのnoteに課金して、
ダウンロードして聴いていただければ
アーティストとしての
経済的な助けにもなります。
どうか、
よかったら、
noteからダウンロードして
聴いていただけたら
幸いです。
ストリーミングの方も、
聴けるようになり次第、
こちらのHPでも
紹介させていただきます。
よいお年を！
今年も暮れてゆきます。
そして
新しい年が明けようとしています。
どうかみなさん、
好い年の瀬をお迎えください。
2023年12月完成音源６曲「暮らし、暮れゆく暮らし」
寒い時こそ「暖かい」と感じる。
何度も日が暮れて
くりかえし暮らす
僕らの暮らしを描いた6曲です。
2023年2月完成音源６曲「なおゆきくん」
｢なおゆき｣平魚泳の本名。
私的で個人的な心の情景、
センシティヴな想いを
詩や語りで綴りました。
2022年6月完成音源６曲「気の持ちようで」
歌って現れる、
心を通して眺める「現実」。
そんな意識で紡いだ詩を
ウクレレの音色と共に。
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