平魚泳 Hirasakana Oyogu

大分の地下通路の路上で歌い、ライブ配信もしました。

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昨日は
地元の田舎の消防団の
「旅行」という名の交流会で
大分市の街中へ行き、
焼肉を食べ、ホテルに泊まりました。

 

食べて飲んで、21時頃。
二次会やら、夜の街へ繰り出すのは
遠慮して、
僕はウクレレ持って、
アーケード街の片隅で
歌うことを、
じつは何よりもの楽しみにしていました。

 

最初、
人気もそこそこの
ダイソーの前で歌いました。

 

 

でも、
人足も遠く、
誰にも届いていない感じがしたので、
もっと人気のない、
地下通路に場所を変えました。

 

 

ちらほらとしか人が通らないけど、
声がよく響くし、気持ちいい。

 

けっこう、意外と、
引き返して聴いてくれる人もいたりして
びっくり。

 

音楽している時より、
これから始めるぞ、とか、
カメラ回そかな・・・
という、生活のモーションをしている
タイミングが、
意外と近づきやすいのかな(笑)

 

あまりにも人がいないので、
ライブ配信しようとしつつ、
この詩を歌おうかな?と、
練習のつもりで歌っていると
通り過ぎた若者が、
遠くで足を止め、
しばらく聴いて、引き返してくれた。

 

緊張した(笑)

 

この若者2人に、
初めて、来週の大分のライブのチラシを渡せた。

2023.04.16(日)大分カンタループⅡにて

こんな感じで、
友人知人も
だいぶ縁遠くなった大分市でのライブ、
1人でも、こんなブログのレポートや
youtube見て、
足を運んでくれたら
嬉しいです。

 

*************

 

若者2人と手を振り別れ、
あらためて、カメラを立てて、
ライブ配信した1曲目が
2人が足を止めてくれた曲です。

「声がする」という
10年以上前の曲を
ひっさしぶりに歌いました。

 

なかなか、
こんな静かな空間で歌う機会が
なかったから。

 

久しぶりに
テンポのゆるやかな
静かな曲ばかりを歌いました。

 

「声がする」は

 

100年

こちらに入っています。

 

楽しい夜でした。

この記事を書いた人

平魚泳

ウクレレ弾いて、タイコ叩いて、笛を吹いて、歌う。詩人。音楽家。言葉の持つ力、音の持つ力を日々確かめています。

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