平魚泳 Hirasakana Oyogu

路上演奏の日々

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ライブの予定があまりない。

 

でも、
コロナの規制もなくなり、
今年は何はなくとも、
歌おう。
と思っています。

 

路上へ。

 

田舎の古民家暮らしです。
家庭をもって、
音楽やって、お米や野菜を育てて。

 

なんて「スタイル」、
理想的に映るかもしれないけど、
どうしても、
「仕事」にしないと、
音楽の優先度は下がります。

 

片道数時間かけて
街へ出て、
駅前の片隅で
誰との約束もなく
ウクレレを弾いて歌っている
という行為は
「仕事」と呼べるものじゃないかもしれません。

 

でも、
在りたい自分、
歌っている自分、
詩と一体化出来ている自分で
出逢う世界は

 

とても嬉しくて。

 

*************

 

今日は、午前中、
台湾からの客人を迎え、
午後は去年、猪に崩された
畔を修復するため
鍬を持って田んぼへ。

 

3日降った雨がやみ、
晴れてきたので、
家に帰って洗濯を干し、
不在者投票をしに役場へ。

 

子どもを保育園から迎え、
夕食を家族で食べて、
8歳の息子と、
部屋でサッカーをして、
見切りをつけて、
20時着を目指し、
一番近い街、中津駅へ。

 

酔っ払いや、
若者や、おじさんに絡まれながらも、
あまり気にせず、
詩に心を乗せて歌う。

 

感じたのは君。
僕、どんな顔してる?(笑)

 

 

僕は、
在りたい「僕」でいて、
出逢う誰かは、
必ず愛しい人となる。

 

偶然、しばしば耶馬溪でもお会いする
馴染みの新聞記者さんの
帰宅途中にばったり。

 

CDを買ってくれた。

 

でも、こうして
「歌っている僕」でないと、
CDがあることすら、
会話で伝えられないよな。

 

あまり主張すべきシュチュエーションて
歌っている時じゃないと
ないから。

 

あんまり、行きたい道の
道を譲り過ぎないようにしよう。

 

世間に需要がなくても、
僕自身の需要があるのだから。

 

*************

 

明日、4/8(土)は
消防団の旅行、交流会で、
大分市のホテルで食事会があります。

 

現地集合、各自個室なので、
一次会で
友好的交友が出来たら、
それ以降は、
大分駅前(ガードしたかな?)で
ウクレレ弾いて歌おうと考えています。

 

昼間は
田んぼして、子どもと遊んで、
奥さんに少し休んでもらいつつ、
夕方、出かけさせてもらいます。

この記事を書いた人

平魚泳

ウクレレ弾いて、タイコ叩いて、笛を吹いて、歌う。詩人。音楽家。言葉の持つ力、音の持つ力を日々確かめています。

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