平魚泳 Hirasakana Oyogu

タイコを叩いて歌う

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久しぶりに、
おそらく1年ぶりくらいに
博多天神の路上で太鼓を叩きに行こうと
考えています。

 

予定は2024.8.21(水)です。
この写真にある西鉄天神駅のあたり。
時間は19〜21時くらいが目安かな・・・。

 

※8/21追記
予定を変更して8/25にすることにしました。
(体調の問題により)

 

******

 

最近は、人気のない場所を探しては
小さな声でウクレレ弾いて歌っては
ツイキャスでライブ配信ばかりしていましたが、
やっぱり、大きな声で
誰か目の前の人に歌いかける。
そんな行為は
心身共に健康に向かうなぁ・・・

 

そんなことを感じながら
暮らす大分の山の中で
練習しながら思いました。

 

 

18歳の時から、駅前とかの路上で歌ってきて、
世の中の様子の変化を眺めて来ました。

 

昔みたいに、
街に行くと何らかの出逢いがあるとか、
あまり考えられなくなり、
人はみんな、スマホの画面の向こうの方が
リアルな人間関係ですら築けてしまう。

 

そんな時代に感じます。

 

現に、
僕も、何の繋がりも契約もない、
自分で「やる」と決めて
立って、歌っている路上で
ライブ配信とか、動画を撮って
投稿した方が、
見てくれる人も多く、
「本当にやってるんだ!」って、
こんな僕を知らない友人も
認知してくれる。

 

透明人間になったような路上に
片道2時間かけて行くくらいなら、
田んぼや河原でライブ配信していた方が
得だよね・・・。

 

*******

 

そんな感じで
ミニマルで穏やかな世界に
身を置いていましたが、
やっぱり、弛んでくる自分のお腹とかを
眺めていると、
うまくいかない人生に
妥協してしまっているような感覚に
陥ります。

 

こんな騒がしい人間を、
こんな力強い大きな声を、
望んでいる人は、
近年、多くないような感じがします。

 

ボリューム上げて、シャウトして、R&R!
なんて時代を思い出すと、
あの頃は時代にパワーがあったな・・・

 

そんな風にも感じます。
近年は、だいぶ洗練されましたね。

 

街も、人も、
なんか、
クリーンになったような氣がするよ。

 

*******

 

まぁ、そんなことを感じている最近です。

 

どんな人と出会うのか。
どんな自分と出会うのか。

 

楽しみです。

 

******

 

久しぶりにライブツアーも控えているから、
おかげさまでやる氣になりました。

 

 

ホントに「おかげさま」だな・・。

 

誰の「おかげ」がなくても、
やり続ける意志を持っての「音楽活動」
なんだけど・・・

 

応援してくれたり、
機会をいただけたり、
本当にありがたく、
おかげさまで、
心を揺らしながら、
今も意志を保ちながら
歌っています。

この記事を書いた人

平魚泳

ウクレレ弾いて、タイコ叩いて、笛を吹いて、歌う。詩人。音楽家。言葉の持つ力、音の持つ力を日々確かめています。

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