2022.08.20 京都の宇治にて
こちら京都宇治で行われる
イベントにゲスト出演させてもらいます。
【Leo】という、フラを踊ったり、
歌ったりする音楽ユニットが主催する、
定期イベントなようです。
何年か前に、京都で何度か
ウクレレやタイコのワークショップや
Liveをさせてもらった時に、
来ていただき、親しくさせていただいている方が
【Leo】をされているようで。
今回、お盆過ぎに、
奥さんの実家の関西へ家族で帰る旨を伝えたら、
このイベントにゲストで呼んでいただきました。
Leo定期ライブ
2022.08.20(土)
ハワイアンプレートディナー(1ドリンク付き)を
ハワイのイメージ
「ハワイ島をイメージした曲を2曲ほど」
と頼まれています。
僕は、ウクレレを始めた時から
「ハワイ=リゾート」のパブリックイメージが嫌で、
ウクレレの音色にこそ興味はあっても、
ハワイへ行くことには興味ありませんでした。
しかし、ウクレレ始めてから数年後、
ハワイ島の自然の豊かさの情報を聞き、
ハワイ、フラ、自然崇拝的な
現地の文化の情報を見聞きしているうちに
興味を持つようになりました。
そして縁あって、
2018年、家族でハワイ島へ。
ハワイ大学の教授のお招きもあり、
大学構内でも演奏させてもらいました。
ハワイへ行った個人的な感想
とても個人的なハワイ島へ行っての感想は、
「多様な文化が棲み分けながら暮らしている」
ということ。
聖なる地ですから、
ひと通りの宗教も施設を構えているらしいです。
そして、知っていたようで知らなかった
ハワイが日本からの移民が多く暮らす町
であるという事実。
日本人、アメリカからのリゾートの人、
アメリカからナチュラルな生活を求めた
ヒッピー系の人。
そして長年住み続けているハワイ人。
「棲み分けている」というのは、
あまりそれぞれのコミュニティに
お互い干渉しないで暮らしている。
という感じがしました。
そんな感想でした。
僕は日本人の大学の教授の元でお世話になったので、
いろいろな日本人の方々と知り合いました。
でも一方で、
市場の外れでバスキングをしていたハワイ人。
(ちょっと一緒に演奏して楽しかった)
公園でタイコを叩いていたら
声をかけて来たハワイ人。
やっぱり、古来の土着の方々の
社会的立場はは低い人が多いらしく、
安易に関わることは氣をつけるように
と言われました。
次回は一人で、
ハワイの階層的な認識を溶かすべく、
もう一度、行きたいと想いました。
それも、なんか、
前向きなご縁と共に。
ハワイ大学での演奏
ハワイ大学での演奏はというと、
日系人の生徒さんのおじいちゃん、おばあちゃんも
講義室へやって来て、
懐かしい日本の民謡に
涙されていたそうでした。
あと、僕が普段かぶっているハンチング帽が、
日系のおじいちゃん、おばあちゃんには
印象が好かったそうです。
移民した頃の日本人、日系人が、
好んでかぶっていた帽子だそうです。
とんがり山さんでの演奏に向けて
こんなハワイ島へ行った感想も交えつつ、
「Leo定期ライブat とんがり山のてっぺんDE」では
歌い、語ろうかと想っています。
こちらの記事で興味を持たれて、
京都宇治へ足を運んでくださる方がいましたら、
連絡ください。
お待ちしています。